2009年8月5日、フラワービジネスの日比谷花壇（東京都港區(qū)、宮島浩彰社長(zhǎng)）は100％出資子會(huì)社の中國(guó)?上海日比谷花壇貿(mào)易有限公司が今月7日、上海市の花市場(chǎng)である精盛市場(chǎng)內(nèi)に店舗と営業(yè)所を開(kāi)設(shè)すると発表した。

開(kāi)設(shè)する店舗と営業(yè)所は2階建てで、1階が主に花器、資材を中心に扱う店舗とケータリングサービス、小売用フラワーディスプレイ?アレンジメント製作のためのスペース、2階が事務(wù)所となる。

同社は2007年に上海に子會(huì)社を設(shè)立して以降、現(xiàn)地で婚禮裝花事業(yè)、デパート?ホテルへの出店とケータリングサービスを展開(kāi)している。今後は市場(chǎng)內(nèi)の新設(shè)店舗を拠點(diǎn)に仕入れや流通、品質(zhì)管理を強(qiáng)化する計(jì)畫(huà)だ。

同社によると上海では著しい経済成長(zhǎng)を背景に消費(fèi)の形が変化してきており、フラワービジネスが今後も成長(zhǎng)することが見(jiàn)込まれる。同社は現(xiàn)在、上海に持つ3店舗を含めて、2011年までに中國(guó)で10店舗の體制を築きたい考えだ。（編集/東亜通信）