2009年8月6日、江蘇省南京市で開(kāi)かれた「中日企業(yè)家フォーラム」に出席した李肇星（リー?ジャオシン）前外相は、中國(guó)経済が年內(nèi)にも日本を追い抜くと言われていることについて「それが何かを物語(yǔ)ることにはならない」と述べた。7日付で國(guó)際金融報(bào)が伝えた。

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現(xiàn)在は全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）外事委員會(huì)主任委員を務(wù)める李前外相は、同フォーラムで演説し、「世界第2位と第3位の経済體である日中両國(guó)は、アジア経済において重要な地位を占めている。両國(guó)は省エネや環(huán)境保護(hù)など多くの分野で協(xié)力関係を強(qiáng)化し、共にこの危機(jī)を乗り越えることができる」と述べた。また、中國(guó)経済は間もなく日本を追い抜くとされているが、両國(guó)の間にはまだ歴然とした差があると強(qiáng)調(diào)。中國(guó)はこれまでのような資源やエネルギーを大量に消費(fèi)する生産モデルから脫することが最も重要だと指摘した。

同フォーラムは國(guó)際金融報(bào)（共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)系）と南京市江寧區(qū)人民政府の主催。在上海日本総領(lǐng)事館や中國(guó)商務(wù)部アジア司、中國(guó)人民外交學(xué)會(huì)、中國(guó)國(guó)際貿(mào)易學(xué)會(huì)など日中雙方から100人近い専門家や企業(yè)家が集まった。（翻訳?編集/NN）