2009年8月8日、安徽省合肥市の長(zhǎng)江中路と徽州大道の交差點(diǎn)で道路の陥沒(méi)事故が発生した。タクシー1臺(tái)と電動(dòng)自転車(chē)2臺(tái)が飲み込まれた。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

長(zhǎng)江中路、徽州大道は合肥市の南北、東西を貫く幹線道路。その交差點(diǎn)では2008年11月より地下道の建設(shè)が進(jìn)められていた。すでに東西通路の二次覆工（トンネルの掘削面を覆う構(gòu)造物の設(shè)置、鉄筋コンクリートなどが用いられる）は終了、南北通路の二次覆工が始まるところだった。8日朝、二次覆工のために地下の支柱を撤去したところ、午前10時(shí)半ごろから天井面の沈降が始まった。ただちに作業(yè)員の避難及び交差點(diǎn)の封鎖が行われた。午後1時(shí)10分、ついに道路が陥沒(méi)した。負(fù)傷者はなかったものの、交差點(diǎn)に駐車(chē)していたタクシー1臺(tái)、電動(dòng)自転車(chē)2臺(tái)が飲み込まれた。

支柱除去後まもなく合肥市の主要交差點(diǎn)に見(jiàn)るも無(wú)慘な大穴が開(kāi)いたことで、施工業(yè)者である中鉄15局集団公司の責(zé)任は免れないところ。性急な工事が事故原因ではなかったのかと疑われるが、同社は全力で事故後の復(fù)舊作業(yè)を?qū)g施し、「予定通り、殘り1カ月で工事を完成させる」とコメントしている。

最近中國(guó)では上海市のマンション倒壊、河北省石家荘市でのテレビ塔倒壊など建築物の不可解な事故が相次いでいる。（翻訳?編集/KT）