2009年8月10日付の京華時(shí)報(bào)によると、中國(guó)では現(xiàn)在、“次世代”宇宙飛行士の選考が行われている。中國(guó)初の宇宙飛行士で、中國(guó)の宇宙飛行士養(yǎng)成機(jī)関である「中國(guó)航天員科研訓(xùn)練中心」の副主任を務(wù)める楊利偉（ヤン?リーウェイ）氏が9日に明らかにした。

【その他の寫真】

楊氏によれば、次世代宇宙飛行士の選考基準(zhǔn)に若干の調(diào)整が行われることになり、第1世代の宇宙飛行士は身長(zhǎng)が1m65cm?1m72cmだったが、現(xiàn)在選考が行われている次世代宇宙飛行士については身長(zhǎng)の上限が1m75cmにまで拡げられているという。

また、メンバーに女性宇宙飛行士の選ばれる可能性が高いことも明らかにし、次世代の女性宇宙飛行士を選考する基準(zhǔn)は、男性とは異なるものになると取材に答えた。しかし、次世代宇宙飛行士が公表される時(shí)期については明らかにせず、選考が完了すれば、公式発表が行われることになるとした。（翻訳?編集/岡田）