2009年8月13日、中國新聞社によると、米國の移民制度改革に関し在米中國人の1萬人を上回る署名が集まったことなどについてオバマ大統(tǒng)領(lǐng)が感謝の意を表したのに続き、大統(tǒng)領(lǐng)がこのほど再び現(xiàn)地の米中関係研究センターに向け、「世界の多くの問題を解決するには中國の協(xié)力が不可欠だ」と訴えかけた。

【その他の寫真】

今年1月、米中関係研究センターの黃克鏘（ホアン?カーチアン）主席は米國の移民制度改革について改革を支持する署名に合わせ、不法移民の合法的地位を求める嘆願書を添えてオバマ大統(tǒng)領(lǐng)に送った。これに対し大統(tǒng)領(lǐng)から6月28日、署名に感謝する內(nèi)容の信書が送られてきたという。

黃主席はこのほど、再び同センター宛てにオバマ大統(tǒng)領(lǐng)から信書が送られてきたことを明らかにした。オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は、世界の多くの問題を解決するには中國の協(xié)力が不可欠だとし、中國系住民から直に意見を聞くことは有意義だと記していたという。また、米中政府が會談の場を持つことは世界経済の再建にとって重要な要素だとし、両國の協(xié)力関係の重要性を強調(diào)したという。（翻訳?編集/岡田）