2009年8月12日、ロンドン?メトロポリタン大學(xué)の中國(guó)語ブログサイトに「中國(guó)企業(yè)が最も寵愛する海帰（海外帰國(guó)組）のタイプ」と題した記事が掲載された。

【その他の寫真】

最近海外留學(xué)から帰國(guó)し本格的な就職活動(dòng)を開始した中國(guó)人女性は、金融危機(jī)の影響で中國(guó)経済も落ち込みを見せるなか、自身の就職條件として「グローバル企業(yè)でなければ『不去（行かず）』、年収10萬元（約140萬円）以下なら『不去』、勤務(wù)地が大都市でなければ『不去』」という強(qiáng)気の「3不政策」を?qū)g行。4か月あまりで23社の面接を受けたが、全て不合格という結(jié)果になった。

とうとう「3不政策」を撤廃した彼女が最後に挑戦したのは月収4000元（約5萬6000円）の米企業(yè)。インターネットに求人広告が出た直後にもかかわらず、初回の面接試験には數(shù)十人が集合、海外留學(xué)経験者も多く含まれていたが、最終的に選ばれたのは関連の仕事経験がある大卒者だった。

「帰國(guó)子女なら即就職」だった昔と違い、長(zhǎng)年の留學(xué)で獲得した専門分野での深い知識(shí)と実際の仕事経験、國(guó)際的な人脈を有する者だけが就職できる時(shí)代になった。あるいは中國(guó)國(guó)內(nèi)で職場(chǎng)経験を積んだうえで、仕事上のスキルアップを目指して海外留學(xué)し、必要な資格や學(xué)位を得て帰國(guó)した者は即戦力として引っ張りだこに。高校や大學(xué)を卒業(yè)してすぐに留學(xué)し、學(xué)位を取得して帰國(guó)した者は、就職戦線では國(guó)內(nèi)の高卒者や大卒者と同等の扱いを受けるが語學(xué)を習(xí)得している分だけ強(qiáng)いという。（翻訳?編集/本郷）