2009年8月15日、老年生活報(bào)に、中國(guó)の第1世代にあたる指導(dǎo)者の給料は幾らだったか、という記事が掲載された。

【その他の寫(xiě)真】

新中國(guó)建國(guó)の父として有名な毛沢東は、その給料も當(dāng)然もっとも高かったろうと思われているが、その給料は當(dāng)時(shí)610元(現(xiàn)在のレートで換算すると約8400円)で、國(guó)の経済狀況が悪化すると、率先して自らの給與を404．8元に減額。當(dāng)時(shí)國(guó)家主席だった劉少奇(りゅう?しょうき)や周恩來(lái)首相、人民代表大會(huì)委員長(zhǎng)だった朱徳(しゅ?とく)も404．8元で同額だった。

毛沢東夫人だった江青(こう?せい)の給料も、他の指導(dǎo)者陣の夫人たちよりも高かったと思われがちだが、243元とやや控えめな額。文化大革命の時(shí)代になると高いポストに就いたため342．7元にまで給與がアップしたが、それでも夫人の中でもっとも給料が多かったわけではない。

第1世代指導(dǎo)者の夫人の中でもっとも給料が多かったのは孫文の夫人で國(guó)家名譽(yù)主席の宋慶齢(そう?けいれい)で、毎月579．5元という給料をもらっていたが、これ以外にもさらに300元の手當(dāng)を受けていたという。（翻訳?編集/岡田）