2009年8月18日、登校拒否などの「問題児」をスパルタ訓(xùn)練によって矯正することを謳い文句にしたスクールが四川省にあるが、これに參加した中學(xué)生が重傷を負(fù)い、危篤狀態(tài)に陥っている。四川新聞網(wǎng)が伝えた。

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危篤狀態(tài)となっているのは14歳の男子中學(xué)生。全身に骨折や臓器破損などの怪我を負(fù)い、親でも見分けがつかないほど顔が腫れあがっている。中學(xué)生の証言によれば、スクールでは食事も満足に與えられず、毎日腕立て伏せ500回など「地獄の特訓(xùn)」に參加させられていた。

問題となっているのは四川省徳陽市中江県にある「中國(guó)反伝統(tǒng)教育萬能訓(xùn)練機(jī)構(gòu)」。調(diào)べによると、このスクールではこれまでに訓(xùn)練生が少なくとも數(shù)人、訓(xùn)練中に溺死などしており、地元警察による家宅捜索も行われた。講師1人が刑事拘留されている。

中學(xué)生の両親は同省成都市に出稼ぎに來ていたが、子供の不登校に悩んでいたため、評(píng)判を聞いて子供を入學(xué)させた。両親によれば、子供の病院入院後もスクール側(cè)からは一切連絡(luò)がないという。（翻訳?編集/NN）