2009年8月18日、中國(guó)を代表する國(guó)際派女優(yōu)チャン?ツィイー(章子怡)の、スターらしからぬ気さくで禮儀正しい一面が紹介された。記者が身分を隠して潛入した映畫(huà)の記者発表會(huì)の舞臺(tái)裏での出來(lái)事である。成都商報(bào)の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

広東省深セン市の某映畫(huà)館で17日、新作発表會(huì)が行われた。そのゲストとして來(lái)場(chǎng)したツィイーは、わずか30平米ほどの控室に20人ものボディガードを引き連れて現(xiàn)れた。たびたび“大物気取り”と報(bào)道されるツィイーらしい姿だったが、わずか10分ほど滯在した控室での彼女は、意外にも禮儀正しく謙虛な一面を見(jiàn)せたという。

映畫(huà)館のスタッフが水を差しいれた際、ツィイーのスタッフは誰(shuí)もが無(wú)言だったが、彼女1人が「ありがとう」と笑顔を見(jiàn)せたのを記者は確認(rèn)した。さらに、ツィイーのためにアイスクリームを買(mǎi)いに走ったスタッフに対しては、會(huì)話を中斷して大きな聲で「ありがとうね！」と、聲をかけたという。しかも、ツィイーは差し入れられた水には口をつけず、自ら持ち込んだ開(kāi)封済みのミネラルウォーターを飲み、それをまた持ち帰ったそう。

控室にはかつて來(lái)場(chǎng)したスターの寫(xiě)真が多く飾られていたが、ツィイーはサインを求められると、自分のサインを自ら一番下の目立たない部分に飾ったのを記者は見(jiàn)逃さなかった。(翻訳?編集/愛(ài)玉)