2009年8月21日、青年參考は海外で中國(guó)人による中國(guó)人を狙った犯罪が増加していると報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

あるオーストラリア在住の中國(guó)人女性はブログで“同胞”から受けた仕打ちを告発している。値段が安いからと中國(guó)人の清掃作業(yè)員を雇ったところ、支払の段になってから事前に決めていた値段よりも高い金額をふっかけられたという。まわりに誰(shuí)もいなかったため言うとおりに支払うしかなかった。女性は訴えようと領(lǐng)収書(shū)にある企業(yè)の登記番號(hào)を検索したところ、なんとその番號(hào)は司法省のものだったという。女性は「だまされること自體が我慢ならないが、同胞にだまされたとあってはなおさらだ。今後はどんなに値段が安くとも中國(guó)人に仕事は頼まない」と怒りをあらわにした。

もっとも世界各地ではよりひどく、殘忍な事件が相次いでいる。オーストラリアでは中國(guó)人社長(zhǎng)が従業(yè)員を時(shí)給3ドル（約280円）以下で働かせていたことが発覚、英國(guó)では昨年留學(xué)生の殺人事件が起きたほか、今年も2人が殺害される事件が起きている。スペインでは誘拐団が摘発された。こうした事件はいずれも中國(guó)人による犯行だ。

スペイン華字メディア?歐浪網(wǎng)は、同じコミュニティに屬しているため情報(bào)を得やすいことを同胞を狙った犯罪増加の理由としてあげている。また華人華僑社會(huì)が閉鎖的で現(xiàn)地の警察とコミュニケーションがないことも原因になっているという。（翻訳?編集/KT）