2009年8月21日、臺灣経済部標(biāo)準(zhǔn)検験局は中國から贈られた仮設(shè)住宅用資材に含まれているホルムアルデヒドの量が基準(zhǔn)値以內(nèi)であったと発表。その安全性が當(dāng)局によって確認(rèn)された。22日付で中國紙?環(huán)球時報が伝えた。

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21日付の臺灣メディアによると、中國から臺風(fēng)8號の被災(zāi)地に贈られた100戸分の仮設(shè)住宅は18日に高雄市に到著。臺灣の一部政治団體やメディアは「大量のホルムアルデヒドが含まれている可能性がある」と報じ、中國國務(wù)院臺灣事務(wù)弁公室の范麗青（ファン?リーチン）報道官は「臺灣の一部政治家が無責(zé)任なデマを流している。彼らは中國と臺灣同胞の感情を故意に傷つけて、これを引き離そうと畫策している。このようなやり方は大変遺憾だ」と発言していた。

これを受け、臺灣當(dāng)局は19日に「仮設(shè)住宅はすでに中國で検査済みである」と発表。さらに同日、検験局は職員を高雄市に派遣し、資材の抜き取り検査を?qū)g施。その結(jié)果、検査対象となった資材のホルムアルデヒド含有量は安全基準(zhǔn)値を超えていないことが確認(rèn)されたため、當(dāng)局は仮設(shè)住宅の「安全宣言」を21日に発表した。（翻訳?編集/本郷）