2009年8月23日、新華社通信（電子版）によると、08年末の時點(diǎn)での中國の都市人口は6億700萬人、都市化率が45．68％に達(dá)したことがわかった。建國初期から35％上昇した計算になる。

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関係當(dāng)局によると、中國は、大都市を中心としながら中小都市と地方小都市をバランスよく発展させる、均衡のとれた都市化を進(jìn)めているという。また、地方小都市どうしのつながりが強(qiáng)くなり、多くの地方小都市が密集する地域が次第に形成されつつある。當(dāng)局は行政サービスを強(qiáng)化し、投資を増強(qiáng)するなど、地方小都市を発展させることによって、中國の都市化と都市環(huán)境改善をうながしていく、としている。

記事によると、中國は発展途上にある人口大國だが、耕地、水資源、エネルギー、そして鉱物資源が不足している。また、環(huán)境保全機(jī)能が脆弱で、労働力の質(zhì)も低いなど、多くの問題をかかえている。同記事は、人口集中化による資源の節(jié)約と環(huán)境保護(hù)をうながす都市化は、さまざまな制約のもとに置かれた中國の必然的な選択だ、としている。（翻訳?編集/津野尾）