Record China 2009年8月24日(月) 23時(shí)16分
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22日、香港紙は「中國(guó)では試験のカンニングが何度禁じてもなくならない」と題した記事を掲載。甘粛省で行われた公務(wù)員の昇級(jí)試験では小學(xué)生が試験監(jiān)督を務(wù)めたという。寫真は6月、湖北省で行われた英語(yǔ)の資格試験で沒収された超小型のイヤホン。
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2009年8月22日、香港紙?亜洲時(shí)報(bào)(電子版)は「中國(guó)では試験のカンニングが何度禁じてもなくならない」と題した記事を掲載した。23日付で新華網(wǎng)が伝えた。
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記事によれば、中國(guó)では毎年約200種類の全國(guó)的な試験に4000萬(wàn)人近くが參加している。地方の試験を入れたら人數(shù)はこれにとどまらない。しかし、どんなに厳しく監(jiān)督してもカンニング行為は一向になくならない。それどころか、手口は年々巧妙かつ悪質(zhì)になっている。そこで、甘粛省武威市涼州區(qū)は畫期的な方法を考案した。警察幹部らが參加する昇級(jí)試験の監(jiān)督に小學(xué)生18人を招いたのだ。すると、平均年齢12歳の小學(xué)生たちは265人中18人のカンニングを見つけた。一緒に試験監(jiān)督を務(wù)めた関係者は7人しか見つけられなかった。
では、なぜ小學(xué)生に試験監(jiān)督を頼んだのか?この場(chǎng)合、受験者も公務(wù)員であるため、同じ公務(wù)員である試験監(jiān)督は「同僚」の不正を摘発したがらない。吉林省ではカンニングを摘発した女性職員が逆恨みされ、毆られる事件も起きている。「見て見ぬふり」が1番というわけだ。記事は、中國(guó)社會(huì)における不正行為は試験會(huì)場(chǎng)だけにとどまらず、學(xué)術(shù)界や政府機(jī)関にも蔓延していると指摘。もはや「みんなでやれば怖くない」のか、不正行為をする本人も罪悪感など微塵もないと嘆いた。(翻訳?編集/NN)
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