「とびきりの上客」!中國人取り込みに懸命な日本の百貨店―華字紙

Record China    2009年8月25日(火) 8時58分

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24日、日本の華字紙は、個人旅行が解禁になった中國人富裕層の取り込みに勵む日本の百貨店の姿を紹介した。寫真は銀座。

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2009年8月24日、華字紙?中文導報は、個人旅行が解禁になった中國人富裕層の取り込みに勵む日本の百貨店の姿を紹介した。

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7月に中國人向け個人観光ビザが解禁されてから約1か月。これまで団體旅行しか認められなかった中國人観光客が、年収25萬元(約350萬円)以上の富裕層限定としながらも自由に日本を観光できるようになった。そんな中國人富裕層が最も好きなショッピングスポットは百貨店。特に中國人客が多く訪れる銀座の松屋、三越、松坂屋などの百貨店は、あの手この手で取り込みに勵んでいる。

三越では7月からエスカレーターの両側に中國語で「歓迎光臨?。àい椁盲筏悚い蓼唬工葧欷骏荪攻咯`を張り、歓迎ムードを演出?!盖铯?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=國慶節(jié)'>國慶節(jié)(建國記念日)連休を利用して訪日する観光客」に期待を寄せている。松坂屋も化粧品などの人気商品に中國語で書かれたPOPを添えるなど中國人客が買い物しやすい雰囲気作りに余念がない。

日本政府観光局によれば、08年の訪日外國人數(shù)は835萬人。うち中國人観光客は45萬人に上った。百貨店各社の売り上げのうち、外國人客の消費比率はわずかだが、中國人の消費額は他の外國人と比べ群を抜いている。17か月連続で売上減少が続く日本の百貨店にとって中國人は「とびきりの上客」だ。一方、中國人にとっても「本物のブランド物」が買え、レベルの高いサービスが受けられる日本の百貨店の魅力は大きい。記事は、中國人客の開拓が日本の百貨店業(yè)界の重要な課題になっていると指摘した。(翻訳?編集/NN)

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