2018年1月18日、新浪財(cái)経に、訪日客による旅行消費(fèi)額が過去最高になったと伝える記事が掲載された。

英メディアによると、2017年の訪日客による旅行消費(fèi)額は過去最高となる4兆4000億円に達(dá)した。観光庁が発表したデータによれば、2017年の旅行消費(fèi)額は前年比で17．8％増となったという。

記事は、訪日旅行客が日本経済を引っ張る最も大きな要素の1つになっていると分析。円安もあって日本旅行ブームはしばらく続きそうだとした。観光庁の田村明比古長(zhǎng)官は、「私たちの推し進(jìn)める枠組みが一定の効果を生んだ」と語った。

田村長(zhǎng)官はまた、アジアからの旅行者に依存している狀況について「訪日旅行者の國(guó)や地域の範(fàn)囲をさらに広げるならなお良い。我々は歐州や米國(guó)、オーストラリアからの旅行者を増やす必要がある」とも述べている。

報(bào)道によると、訪日中國(guó)人の消費(fèi)額は15％増加して約1兆7000億円となり、全體の3分の1以上を占めた。そのうち8770億円が小売店での買い物だという。記事は、訪日中國(guó)人數(shù)の安定した増加には円安が大きく関係していると指摘。歐州や米國(guó)、カナダからの訪日者數(shù)も力強(qiáng)い伸びを示したという。

このニュースに対し、中國(guó)のネットユーザーから「外國(guó)の物は安くて質(zhì)がいいからな。損をした感じがしないのだよ」「良い所へはみんな足で投票する。もう敵意をあおらないでほしい」などのコメントが寄せられた。

また、「貧しすぎて國(guó)內(nèi)旅行ができないのだ」「國(guó)內(nèi)の旅行業(yè)者は墓穴を掘っていると思う」などの意見もあり、國(guó)內(nèi)旅行の方が高くつくと感じている人が少なくないようだった。

ほかには、「お金があるなら好きなところで好きなだけお金を使うのはごく正常なことだ」「やっぱり抗日って難しいな」というユーザーもいた。（翻訳?編集/山中）