2019年2月2日、観察者網(wǎng)は、臺灣メディアの報(bào)道を引用し、臺北市で3000臺のタクシーがウーバーに対する抗議を示すため、行政院を取り囲んだと伝えた。

記事は、「聯(lián)合新聞網(wǎng)などによると、ウーバーに抗議するため、タクシー業(yè)者がフェイスブックで3000臺のタクシーで行政院を取り囲むことを呼びかけた。1月31日、3000臺のタクシーが街に繰り出し、自主的に行政院を通りかかった」と伝えた。

聯(lián)合新聞網(wǎng)によると、31日午前4時(shí)30分には、行政院付近に600臺のタクシーが集結(jié)していたという?，F(xiàn)場にいたタクシー運(yùn)転手は「まだ數(shù)百臺が到著していない」と語った。このため、現(xiàn)場付近は交通がまひしたという。

臺北市自動車運(yùn)転手職業(yè)工會の鄭力嘉（ジョン?リージア）理事長は、ウーバーについて「本質(zhì)的に無許可営業(yè)」であり、「観光バスを運(yùn)転してタクシーは経営しない」のと同じだと指摘?！附瘠酥沥毪蓼恰⒔煌ú块Lから何の具體的な回答もない。本日、3000臺のタクシーが現(xiàn)れ、行政院を通りがかったのは、自主的なものであって、臺灣當(dāng)局がウーバーの違法行為を放置し続けるなら、タクシードライバーは無期限の抗議に入り、総統(tǒng)府を包囲することも排除しない」と語った。

鄭理事長によると、「臺灣ウーバーは17年4月から今に至るまで、少なくとも15億臺灣ドル（約54億円）の『違法な』利益を得ており、伝統(tǒng)的なタクシー運(yùn)転手が生活できなくなっていて、6人のタクシー運(yùn)転手が自殺した」という。

鄭理事長は、「今回は行政院にとどまっているが、次は蔡英文（ツァイ?インウェン）総統(tǒng)の事務(wù)所まで行く。蘇貞昌（スー?ジェンチャン）行政院長でも解決できないなら、蔡総統(tǒng)のところまで行くほかはない」とも述べている。（翻訳?編集/山中）