Record China 2006年5月8日(月) 0時(shí)16分
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大理古城の西北に位置する3基の仏塔は唐時(shí)代、崇聖寺という大きな仏教寺院內(nèi)にあったが、仏塔以外の建築物は、度重なる戦禍や地震ですべて崩壊した。仏塔は土造りの基盤の上に直接建てられており、地震によって倒壊しなかったのは奇跡的といえるだろう。
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主塔は南詔國の時(shí)代、唐時(shí)代(836年)の創(chuàng)建で、高さは69.13m。16層のレンガ製仏塔で、またの名を「千尋塔」という。塔基前に「永鎮(zhèn)山川」の文字が大書されており、各層には仏像がはめこまれている。
【その他の寫真】
主塔の傍らに建つ2基の小塔は、高さ42.19m、十層八角のレンガ製仏塔で、大理國の時(shí)代(937?1253年)に建立された。仏塔の層數(shù)は奇數(shù)が原則だが、大理の三塔は偶數(shù)になっている。
1979年、三塔の大修復(fù)を行った際、塔頂と塔基の中から唐宋時(shí)代の文物6000種以上が発見された。 崇聖寺三塔の南側(cè)にある三塔倒影公園に行けば池に映る三塔の景色が見られる。
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