2009年8月25日、臺(tái)灣紙「聯(lián)合晩報(bào)」によると、臺(tái)灣政府の行政院青年輔導(dǎo)委員會(huì)は同日、「2009年青年及び少年に関する調(diào)査」の結(jié)果を発表。これによると臺(tái)灣の15?45歳（60?90年代生まれ）のうち推計(jì)53萬(wàn)人が借金を抱え、5割以上が毎月の給料を使い切ってしまうという。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

調(diào)査によると、若い世代の職業(yè)に関する自己実現(xiàn)要求は低い。60年代生まれは8割が「できるかぎり全てをうまくやる」と回答したのに対し、80?90年代生まれは4割が「仕事は一定程度できれば全力を出す必要はない」と答える。90年代生まれは率直に物を言い、一つの職にこだわらず、ストレスに弱く、コミュニケーション能力も低い。景気の悪化、就職難により、彼らは人生設(shè)計(jì)を立てられず、中卒後の就職を考える者も増えている。

金銭面でも、彼らは「借金世代」とも言える。15?45歳のうち、3人に1人が借金を抱えており、5割が毎月の給料を使い果たす「月光族」。推計(jì)53萬(wàn)人がローンを抱え、70年代生まれが最も多い。負(fù)債の理由は世代により異なるが、60年代生まれの多くは住宅ローン、學(xué)生の4割は學(xué)資ローンを負(fù)っており、就職前にすでに借金を背負(fù)っていることになる。

調(diào)査によると、年齢が上がるにつれ、生活を「楽しい」と感じる者は減少。90年代生まれは約8割が「楽しい」と感じているが、60年代生まれは6割程度だった。（翻訳?編集/小坂）