2009年8月26日、中國(guó)の英字紙チャイナ?デイリー（電子版）によれば、日本の非営利団體?言論NPOと同紙が共同で行った第5回「日中共同世論調(diào)査」の結(jié)果が発表され、現(xiàn)在の日中関係を「良い」と考える中國(guó)人は7割以上に上ることが分かった。

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調(diào)査結(jié)果によると、中國(guó)人の日本に対する印象は、「どちらかといえば良くない」が35．6％（昨年は36．0％）、「良くない」が29．6％（昨年は4．6％）で合わせると65．2％に達(dá)した。一方、日本人の中國(guó)に対する印象は、「どちらかといえば良くない」が62．7％（昨年は60．8％）で、「良くない」が10．5％（昨年は14．8％）。両國(guó)とも相手國(guó)に対するマイナスイメージがより強(qiáng)いことが分かった。

日中関係に関して、中國(guó)人は現(xiàn)狀を「良い」とした人が多かったが、今後については半數(shù)以上が楽観視できないと答えた。一方の日本人は現(xiàn)狀を「良い」と答えた人は昨年と比べ若干減少。「どちらとも言えない」が6割以上に上った。両國(guó)民とも「日中関係は重要」と考えているが、「米國(guó)との関係も同じように重要」と見ていることが分かった。

なお、同紙は今回の結(jié)果を踏まえ、中國(guó)人の日本に対する好感度は昨年より若干高まったと報(bào)じている。また、「日本と聞いて連想するもの」の質(zhì)問では今回初めて「マンガ、アニメ」という選択肢が設(shè)けられたが、學(xué)生の4割以上がこれを選んでいる。（翻訳?編集/NN）