2009年8月26日、運送業(yè)大手のヤマトホールディングス（東京都中央?yún)^(qū)、瀬戸薫社長）は、中國の國有総合投資會社である上海久事公司と物流業(yè)の上海金剛投資有限公司の傘下の現(xiàn)地物流會社「上海巴士物流有限公司」を子會社化すると発表した。この子會社を拠點に、上海で宅急便事業(yè)を展開する計畫だ。

上海巴士物流が第三者割當増資を行い、ヤマトが約34．8億円で全量を引き受けて出資比率を65％とする。

中國を含むアジア圏での宅急便事業(yè)を検討していたヤマトと、上海での物流事業(yè)の領(lǐng)域拡大?高度化を目指していた上海久事、上海金剛投資の思惑が一致した。子會社は「雅瑪多（中國）運輸有限公司」と改稱。中國の物流業(yè)ではこれまでなかった「冷蔵冷凍対応」や「時間帯お屆けサービス」なども行い、シェアの拡大を図る。（編集/東亜通信）