2009年8月、浙江省寧波市の空港で鳥(niǎo)を駆除するために銃が使われていたとの暴露がネット掲示板に書(shū)き込まれた。殘酷すぎるとネットユーザーの批判を集めている。25日、浙江在線が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

問(wèn)題の書(shū)き込みは「殘酷！寧波櫟社國(guó)際空港従業(yè)員がシラサギを射殺」というタイトル。作者は仕事に向かう途中、朝6時(shí)ごろに空港従業(yè)員が銃でシラサギを撃っている光景を目撃したという。

バードストライクとよばれる、鳥(niǎo)と飛行機(jī)の衝突事故は中國(guó)のみならず世界中の空港で深刻な問(wèn)題となっている。しかし威嚇や電気を流した網(wǎng)を用いて鳥(niǎo)を殺さないように配慮するのが通常で、短絡(luò)的に射殺するのはあまりにも殘酷だと批判が起きている。各地ではさまざまな試みが行われており猛禽類を使って追い払うといったユニークな方法があるほか、上海浦東空港では空港付近に鳥(niǎo)の生息に適した場(chǎng)所をつくり鳥(niǎo)をそちらに誘導(dǎo)するといった試みが行われているという。

ネットユーザーの批判に、寧波櫟社國(guó)際空港は以前は空砲を使って追い払っていたが、學(xué)習(xí)した鳥(niǎo)が音を恐れなくなったために銃を使用したと弁明、乗客の命が最優(yōu)先だと話している。（翻訳?編集/KT）