2009年8月26日、韓國(guó)の聯(lián)合ニュースによると、北朝鮮が中朝國(guó)境の街、中國(guó)遼寧省の丹東市に開(kāi)設(shè)した領(lǐng)事事務(wù)所が業(yè)務(wù)を開(kāi)始したことがわかった。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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消息筋によれば、北朝鮮は25日午前、丹東領(lǐng)事事務(wù)所の開(kāi)設(shè)にともなうセレモニーを行い、在瀋陽(yáng)北朝鮮総領(lǐng)事館の李基範(fàn)総領(lǐng)事などのほか、丹東市政府関係者も出席した。丹東領(lǐng)事事務(wù)所は、これまで瀋陽(yáng)の総領(lǐng)事館が管轄してきた丹東エリアのビザ発給事務(wù)などに関して、領(lǐng)事を含む2名の領(lǐng)事館員が対応するという。

聯(lián)合ニュースは、丹東市に公館を設(shè)置することについては北朝鮮側(cè)が積極的な態(tài)度だったと報(bào)じ、規(guī)模は小さいものの、丹東市に外國(guó)公館が置かれるのは初めてのことであり、中朝間の貿(mào)易額は年平均20億ドルだが、その70％以上が丹東市を経由していることから、丹東市が北朝鮮にとってきわめて重要な都市であることがうかがえる。（翻訳?編集/岡田）