2009年8月26日、韓國紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は「中國の時(shí)代、予想よりも早く到來」と題した記事を掲載した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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中國はその高い経済成長率により、いずれ米國を上回る世界一の経済大國になると見られているが、數(shù)年前までは中國経済が米國経済を追い越すのは2050年ごろになると予測(cè)されていた。しかし、世界的経済危機(jī)の影響で、その時(shí)期が當(dāng)初の予測(cè)より早まるとの聲があがっている。

25日付の英紙フィナンシャル?タイムズが報(bào)じたところによると、中國は今年上半期、輸出高が5217億ドルとなり、5216億ドルのドイツを上回り、世界一の輸出國となった。また、同期の不動(dòng)産取引高は312億ドルで、アメリカ（162億ドル）やイギリス（137億ドル）を大きく上回っており、國際経済調(diào)査機(jī)関IHSグローバルインサイトは、中國は2015年までにアメリカを抜き、世界最大の製造業(yè)國に成長すると予測(cè)している。

しかしその一方で、中國政府の主導(dǎo)する経済回復(fù)情勢(shì)はいつ破綻するかわからない「バブル」だとする見方もある。25日付のフィナンシャル?タイムズは、中國市場(chǎng)に放出される巨額の資金は鉄道や高速道路、空港などインフラ建設(shè)プロジェクトに偏っており、民間との間に深刻なアンバランスが生じているほか、資金の20％が株式市場(chǎng)に、30％が不動(dòng)産市場(chǎng)に流れ、資産バブルが形成されていると指摘している。

また、ハーバード大學(xué)の経済専門家は「中國の真の試練は、現(xiàn)在の高い経済成長の後段階にある」と指摘。歐米の消費(fèi)が回復(fù)しない場(chǎng)合、中國やアジアが効果的な代案を持っているか疑問だとしている。（翻訳?編集/岡田）