2009年8月27日、臺(tái)灣の「遠(yuǎn)見(jiàn)雑誌」の「2009年大陸資本の來(lái)臺(tái)投資調(diào)査」によると、52．8％の臺(tái)灣企業(yè)が、大陸との資本提攜を望んでいるという。同調(diào)査では金融業(yè)界が最も積極的な姿勢(shì)を示した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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同記事によると、臺(tái)灣は7月1日に、大陸資本の対臺(tái)投資について192項(xiàng)目におよぶ規(guī)制を緩和したが、馬英九當(dāng)局が大陸資本受け入れを加速していることについて、40．5％の臺(tái)灣企業(yè)が「満足している」と答え、37．1％の企業(yè)が「無(wú)回答」だった。

「満足している」と答えた企業(yè)のうち、金融業(yè)とサービス業(yè)はともに50％を超え、それぞれ66．7％と50％だった。これについて同記事は、「金融業(yè)はもともと規(guī)制がもっとも多い業(yè)界だった」「サービス業(yè)は大陸からの観光客の消費(fèi)を期待してのもの」と分析した。

臺(tái)灣企業(yè)が「最も投資価値のある産業(yè)」とみているのは、コンピュータ?電子製品製造（63．9％）、金融投資サービス（61．2％）、観光（40．8％）、バイオテクノロジー（35．5％）となっている。

同調(diào)査ではその他、「大陸資本の受け入れに際して何を求めるか」という複數(shù)回答可の質(zhì)問(wèn)では、「大陸資本による投機(jī)の防止」（67．9％）、「人民元と臺(tái)灣ドルの決済システムの整備」（55．9％）、「大陸資本進(jìn)出の許可基準(zhǔn)」（50．8％）、「知的財(cái)産権の保護(hù)」（45．2％）などの回答が多かった。（翻訳?編集/津野尾）