2009年8月28日、中國商務(wù)部が最近伝えたところによると、09年6月末、中國が海外に派遣した各種労働者が延べ482萬人に達(dá)した。09年6月末現(xiàn)在、國外で労働に従事する中國人は75萬6000人にのぼる。

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それによると、中國人労働者の海外への派遣には4つの段階があったという。

初期段階（1978?1982年）――中國の対外支援政策が進(jìn)展し、中國の建設(shè)請(qǐng)負(fù)企業(yè)が次々と中東へ進(jìn)出した。中國人労働者人口は約3萬人、北アフリカと中東に集中した。

安定した発展の時(shí)期（1983?1989年）――「全建設(shè)工程の請(qǐng)負(fù)」から「純粋な労働者の派遣」にシフト。労働者の派遣先は、建築、紡績、電子、農(nóng)業(yè)、漁業(yè)など多岐にわたった。労働者人口は約7萬人。

急速発展期（1990?2000年）――海外の中國人労働者人口が急速に増加した時(shí)期。2000年末時(shí)點(diǎn)での労働者人口は40萬人以上、分布範(fàn)囲は184の國と地域に及んだ。

調(diào)整と上昇の時(shí)期（2001?2008年）――この時(shí)期、平均すると毎年11％の割合で中國人労働者が増加している。ピークは08年10月末の85．4萬人。労働者の素地?素養(yǎng)も次第に改善され、建築、紡績など単純労働以外に、船員、パイロット?客室乗務(wù)員、IT、研究者、設(shè)計(jì)、管理など派遣される職域も拡大しているという。

同記事によれば、海外で働く労働者の増加により、GDPの増加、國內(nèi)失業(yè)率の緩和、送金による地方経済への刺激など、中國経済へのメリットも多い。（翻訳?編集/津野尾）