2009年9月2日、臺(tái)灣紙?聯(lián)合報(bào)は、臺(tái)灣女性の間で女子アナが「玉の輿」への近道として人気職業(yè)になっていると報(bào)じた。新華網(wǎng)が伝えた。

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その発端ともなったのは、鳳凰衛(wèi)星テレビの人気アナウンサー?陳玉佳（チェン?ユージア）。取材を通じて知り合った上海の大富豪、江南春（ジアン?ナンチュン）氏に見初められ、結(jié)婚。世の女性から「玉の輿」結(jié)婚と騒がれ、羨望を集めた。江氏は中國(guó)で急成長(zhǎng)中の液晶モニター広告最大手?フォーカスメディアを一代で築いた青年実業(yè)家。中國(guó)で10本の指に數(shù)えられる大金持ちだ。

華やかに見える女子アナという職業(yè)だが、実は初任給3萬NT（約8萬4000円）以下と収入はそれほど高くはない。だが、臺(tái)灣テレビが先日、女子アナウンサーの募集をかけたところ、定員3人に対し2500人もの応募が殺到した。今やスチュワーデスや英語教師といった花形職業(yè)を上回る人気ぶりだ。大手人材バンク「1111人力銀行」は、陳アナのように大金持ちと知り合う機(jī)會(huì)が多いからだと分析する。

記事によれば、実際に大手企業(yè)のお偉いさんがニュース番組で見染めた女子アナを「息子の嫁に」と指名するケースもあるのだとか。経済番組を擔(dān)當(dāng)すればその確率もぐんと高くなる。世界的な大不況の折、世の女性たちにとって「玉の輿」に乗ることは大きな夢(mèng)となっているようだ。（翻訳?編集/NN）