2009年9月2日、1980年代には「自転車大國(guó)」と呼ばれていた中國(guó)だが、自家用車の普及により大都市住民の出勤風(fēng)景に大きな変化が見られるという。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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中國(guó)では現(xiàn)在も徒歩や自転車が主な通勤手段になっており、全體の60％を占めている。だが、大都市では急増する自動(dòng)車臺(tái)數(shù)により道路事情が悪化。歩行者や自転車運(yùn)転者の安全が確保できず、自動(dòng)車通勤者の増加に拍車をかけているという。

中國(guó)住宅都市農(nóng)村建設(shè)部の経済アナリスト?李秉仁（リー?ビンレン）氏は、「近年の都市道路は距離や道幅などをある程度考慮して建設(shè)されているが、道路空間の配分方法に問題があるため、実際には自転車道と歩道が自動(dòng)車に占領(lǐng)されている狀況にある」と指摘?！副本┦肖谓y(tǒng)計(jì)では、全通勤手段のうち自転車通勤が占める割合が2000年の38．5％から07年には23％に減少。雲(yún)南省昆明市では06年の16．7％から07年には13．2％に。広東省深セン市はさらに激しく、1995年の30％から07年にはわずか4％まで激減した」と述べた。

今年9月22日、住宅都市農(nóng)村建設(shè)部は「中國(guó)都市ノーカーデー」を全國(guó)で実施する。今年のテーマは「健康と環(huán)境保護(hù)につながる徒歩と自転車通勤」。すでに國(guó)內(nèi)112都市がノーカーデーに賛同している。（翻訳?編集/本郷）