2009年9月1日、米紙ニューヨークタイムズは四川大地震のドキュメンタリー映畫を撮影した米國人監(jiān)督2人の中國入國ビザ申請(qǐng)が卻下されたと報(bào)じた。

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ビザ発行が拒否されたのは米ケーブルテレビネットワーク局?HBOに勤めるジョン?アルパート氏とマシュー?オニール氏。昨年5月、四川大地震被災(zāi)地を取材して映畫「怒れる親たち」を撮影した。四川大地震では多くの學(xué)校が倒壊し子どもたちの命が失われたが、いわゆる「おから工程」と呼ばれる手抜き工事ではなかったかとも指摘されている。同作は手抜き工事問題を疑う親たちの姿を映し出している。

ニューヨークタイムズによると、ビザ申請(qǐng)卻下の理由は明らかにされていない。監(jiān)督を招待した第4回北京獨(dú)立映畫祭の主催者側(cè)は、監(jiān)督が參加できないことは殘念だがプロデューサーは參加し映畫も上映されるとコメントしている。

北京大學(xué)國際戦略センターの余萬里（ユー?ワンリー）副教授は、映畫の視點(diǎn)と解釈が中國人民の感情を傷つけるものになったと指摘し、ビザ申請(qǐng)卻下はそれなりの理由があるもので主権國家の有する権利だとコメントした。（翻訳?編集/KT）