2009年9月、H1N1型インフルエンザ、いわゆる新型インフルエンザが中國(guó)各地、特に學(xué)校で猛威を振るっているという。各地の衛(wèi)生庁が相次いで現(xiàn)狀を発表している。5日、中國(guó)青年報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

4日、山東省衛(wèi)生庁は9月3日、4日と連続して新型インフルエンザの感染が発見されたと報(bào)じた。累計(jì)患者數(shù)は36人となった。うち青島理工大學(xué)の患者數(shù)だけで26人となっている。

広西チワン族自治區(qū)衛(wèi)生庁は同區(qū)防城港市の防城実験高校で生徒6人が感染したと発表した。また北海蕓術(shù)設(shè)計(jì)職業(yè)學(xué)院でも4日正午までに10人の感染が確認(rèn)されている。このほかにも江蘇省、安徽省、河南省、甘粛省、四川省など多くの省で感染が確認(rèn)されており、新型インフルエンザの流行はさらに拡大する兆しを見せている。（翻訳?編集/KT）