2009年9月5日、世界最大の塩産出國?中國の製塩業(yè)者が、世界塩業(yè)組織の設(shè)立を提案した。中國新聞社が伝えた。

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中國で毎年産出される塩の量は6600萬トンで世界一、最大生産能力は7200萬トンに達(dá)する。アジア最大の塩業(yè)會(huì)社である中國塩業(yè)総公司の茆慶國（マオ?チングオ）社長が第9回世界製塩業(yè)大會(huì)の會(huì)場(chǎng)で、國連や米國の製塩業(yè)者協(xié)會(huì)の職員や、ヨーロッパ、米國、インドの同業(yè)者など1000名余りに対して世界の同業(yè)他社との交流?協(xié)力を強(qiáng)化する重要な足場(chǎng)としての世界製塩業(yè)者組織の設(shè)立を提案した。ただし詳細(xì)については明言しなかった。

中國が産出量世界一になる以前は、米國がその座を守っていた。その他、ロシア、ドイツ、カナダ、英國、インド、フランス、メキシコ、オーストラリアなどが主な産出國として挙げられ、日本は世界最大の塩輸入?消費(fèi)國だ。オランダにも巨大な國際製塩企業(yè)があり、先進(jìn)の塩精製技術(shù)を持つ。これら12か國は世界の製塩事業(yè)に大きな影響を及ぼす國々だ。

記事によると、中國の製塩は主に海塩、井塩（主に四川省で行われる製法。井戸を堀って塩水を汲みだし、それを煮て水分を蒸発させる）、湖塩であり、そのうち海塩は世界の海塩総生産量の3分の1以上を占める。近年、中國の世界塩業(yè)における地位が急速に上昇しており、特に塩內(nèi)の黃砂含有量が高いという問題が解決できれば、その品質(zhì)は日本の求めるレベルに達(dá)しているという。（翻訳?編集/中原）