2009年9月5日、北京市、天津市、上海市、江蘇省など內(nèi)地の大學(xué)で新疆ウイグル自治區(qū)の中學(xué)?高校教師725人の研修が始まった。6日、新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

研修は第2期「國(guó)家新疆中國(guó)語(yǔ)教師支援活動(dòng)プラン」に基づくもの。同プランは中國(guó)語(yǔ)での授業(yè)ができる教師とウイグル語(yǔ)と中國(guó)語(yǔ)の二言語(yǔ)を使った授業(yè)が可能な教師とを?qū)澫螭摔筏皮い搿?003?2006年の第1期では6000人以上の教師が研修を受けたほか、內(nèi)地から400人近い教師が新疆ウイグ自治區(qū)に派遣された。第1期の成果が認(rèn)められ、今年から第2期が始まった。4460萬(wàn)元（約6億800萬(wàn)円）の予算が計(jì)上されている。また小學(xué)校?中學(xué)?高校の校長(zhǎng)60人も內(nèi)地の學(xué)校に一定期間派遣され、教育を受けるという。

新疆ウイグル自治區(qū)では今年7月のウイグル暴動(dòng)、今月の針刺し事件など民族対立が激化している。學(xué)校教師の中國(guó)語(yǔ)力向上はウイグル族など少數(shù)民族の同化政策に寄與するものと期待されている。一方で中國(guó)語(yǔ)學(xué)習(xí)の強(qiáng)化は少數(shù)民族文化を抹殺するものとの批判も根強(qiáng)い。（翻訳?編集/KT）