2009年9月7日、同日付の中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)によると、ドイツ?バイエルン州で8月31日、現(xiàn)地のオーストリア企業(yè)の支社を視察していた中國(guó)企業(yè)の関係者が視察企業(yè)の商業(yè)機(jī)密を盜んだ疑いで逮捕された。

【その他の寫(xiě)真】

報(bào)道によれば、逮捕された中國(guó)企業(yè)の関係者は42歳で、現(xiàn)地警察はこの人物が「小型カメラで視察企業(yè)の製品の生産過(guò)程と製品を撮影した」と説明している。

この事件にからんで、現(xiàn)地在住の中國(guó)人の間では「ドイツには“中國(guó)人は撮影禁止”の裏規(guī)則があるのでは？」との議論が盛り上がっているという。

現(xiàn)地の博覧會(huì)を取材した経験を持つ環(huán)球時(shí)報(bào)の記者は「中國(guó)の企業(yè)関係者が博覧會(huì)で撮影をしようとすると必ず阻止されていた。ほかの國(guó)の人はそうしたことはなかった」と告白する。また、観光客でも中國(guó)人が現(xiàn)地の商店の中を撮影することは禁じられる場(chǎng)合が多いとの情報(bào)もある。（翻訳?編集/東亜通信）