2009年9月6日、中國(guó)新疆ウイグル自治區(qū)で注射針通り魔事件に端を発した漢族による抗議デモを受け、香港紙?文匯報(bào)は「中國(guó)政府は治安回復(fù)のため、少數(shù)民族の犯罪に対する寛大な姿勢(shì)を改めた」と報(bào)じた。

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記事は、一連の「針刺し事件」は7月に起きた騒亂と関連しているとした上で、「不法分子の目的は明らか。漢族とウイグル族を分裂させるのが狙いだ」と指摘。公共の秩序を破壊する者は民族に関係なくすべて法による処罰を受けなければならない、それでこそ同地區(qū)市民の理解と支持を得ることができ、國(guó)家統(tǒng)一の安定が維持できると強(qiáng)調(diào)した。

また、中央民族大學(xué)法學(xué)部の熊文●（シオン?ウェンジャオ＝●は金にりっとう）教授は「中央政府はこれまで少數(shù)民族の犯罪に寛大な姿勢(shì)をとっていたが、法の前ではみな平等であるという姿勢(shì)に切り替えた」と指摘。今後はまず同地區(qū)の少數(shù)民族の法意識(shí)を高めることが必要だと述べた。（翻訳?編集/NN）