中國人とは違う!政治的主張しない日本人=総選挙後も冷靜沈著―中國研究者

Record China    2009年9月8日(火) 11時(shí)56分

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2009年9月7日、東北財(cái)経大學(xué)國際経済貿(mào)易學(xué)院の劉昌黎教授はブログで記事「日本人の內(nèi)向性と冷靜さ」を発表した。日本では自民黨の完敗という歴史的な総選挙が行われたが、日本人はいつもどおり冷靜なままだったと述べている。寫真は東京?新宿。

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2009年9月7日、東北財(cái)経大學(xué)國際経済貿(mào)易學(xué)院の劉昌黎(リウ?チャンリー)教授はブログで記事「日本人の內(nèi)向性と冷靜さ」を発表した。日本では自民黨の完敗という歴史的な総選挙が行われたが、熱気あふれる選挙とは裏腹に日本人はいつもどおり冷靜なままだったと述べている。

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劉教授は8月末から9月初頭にかけて集中講義の講師として滋賀県に滯在していた。しかし選挙の最終盤となっても誰も総選挙の話をしない。それどころか、ある研究者は投票に行くのも夫婦別、お互い誰に投票したのかも知らないという。政治的な立場(chǎng)や宗教を他人、時(shí)には家族にすら明らかにしない、これぞまさしく內(nèi)向的とも言える典型的な日本人の特徴ではないかと合點(diǎn)がいったという。

こうした內(nèi)向性と真逆に位置するのが中國。政治に強(qiáng)い関心を持っているが、それが文化大革命や民族間対立などの苦しみにもつながってきたという。これまで日本人の內(nèi)向性は偽善と中庸の表れであり、政治に対する感覚麻痺とも批判されてきたが、政権交代という政治的大変動(dòng)にもかかわらず社會(huì)の安定が保たれているという面から見れば、內(nèi)向性は積極的に評(píng)価するポイントではないか、と劉教授は主張している。(翻訳?編集/KT)

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