2009年9月7日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、臺(tái)灣高雄市で10月に開催される「高雄映畫祭2009」でウイグル人亡命組織「世界ウイグル會(huì)議」のラビア?カーディル議長を主人公としたドキュメンタリー映畫が上映されることが決まったと報(bào)じた。

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臺(tái)灣のテレビ局?東森新聞の情報(bào)として伝えられた。上映されるのは豪州人監(jiān)督が撮った「ザ?テン?コンディションズ?オブ?ラブ」（愛の10條件）。記事は今回の決定は中臺(tái)関係に再び強(qiáng)い打撃を與えると指摘。同作品は監(jiān)督自身も「事実と異なる」と認(rèn)めており、8月にオーストラリアの映畫祭で上映された際は中國國民の激しい反発を招いたと強(qiáng)調(diào)した。

記事によれば、臺(tái)灣國民黨の邱毅（チウ?イー）立法委員は上映決定に対し「チベットの次はウイグルか」と激しく抗議?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=馬英九'>馬英九（マー?インジウ）政権へのゆさぶり行為だ。これ以上ふざけた真似はしない方が良い」と警告した。一方、臺(tái)灣総統(tǒng)府の王郁（ワン?ユー）報(bào)道官は5日、「言論の自由を尊重するため、當(dāng)局は上映を禁止しない」とする意向を示している。

中國政府はカーディル議長を7月に新疆ウイグル自治區(qū)ウルムチで起きた騒亂の首謀者として名指しで批判している。上映を決めた高雄市の陳菊（チェン?ジュー）市長は臺(tái)灣獨(dú)立を掲げる野黨?民進(jìn)黨の所屬。臺(tái)風(fēng)被災(zāi)地への慰問としてチベット仏教最高指導(dǎo)者ダライ?ラマ14世の訪臺(tái)を要請した地方自治體首長のうちの1人だ。（翻訳?編集/NN）