2009年9月8日、香港紙?文匯報(bào)によると、7月以降、世界経済は回復(fù)に向かい、中國(guó)國(guó)內(nèi)の経済狀況も好転し始めており、珠江デルタや長(zhǎng)江デルタ、大連など沿海部の輸出企業(yè)も業(yè)績(jī)が回復(fù)しつつあるが、労働力の不足が深刻になっているという。中國(guó)新聞社が伝えた。

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香港系企業(yè)が集まる広東省東莞市もやはり労働力不足の狀態(tài)となっている。受注量は20?30％の増加幅となり、業(yè)界関係者によれば、現(xiàn)在は金融危機(jī)前の70?80％にまで回復(fù)。しかし、いわば「V」字型の落ち込みと回復(fù)で、多くの企業(yè)が給與を上乗せして人材を募集しているものの、急速に回復(fù)した需要を満たすほどの労働力が集まらないのだという。

東莞市の統(tǒng)計(jì)では、7月に同市の企業(yè)が結(jié)んだ加工貿(mào)易の契約數(shù)は2684件で、前期比20％の増加。契約輸出高も同15％ほど増加しており、靴や衣類、電子製品、鉄鋼などいずれの業(yè)界でも景気が回復(fù)してきていると、同市外商投資協(xié)會(huì)の責(zé)任者は話す。また、省統(tǒng)計(jì)局が企業(yè)598社を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査でも、今年第2四半期の求人數(shù)は前期と比べ6萬(wàn)3000人、平均105人増えているという。（翻訳?編集/岡田）