2009年9月9日、中國(guó)初の國(guó)産大型旅客機(jī)「C919」の模型が香港で開かれた「2009年アジア國(guó)際航空展覧會(huì)」で初披露された。研究開発した中國(guó)商用飛機(jī)有限公司の陳進(jìn)（チェン?ジン）副総経理は「ボーイングやエアバスより低コストで競(jìng)爭(zhēng)力が高い」と胸を張っている。中國(guó)経済網(wǎng)が伝えた。

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「C919」の標(biāo)準(zhǔn)座席配置は168座席で、14年に初フライト、16年に市場(chǎng)に投入される予定。陳副総経理によれば、同クラスの旅客機(jī)であるボーイング737とエアバス320と比べ、燃料が15％も節(jié)約できる。今のところは主に國(guó)內(nèi)の航空會(huì)社向け。中國(guó)の各大手航空會(huì)社は今後20年で3710機(jī)の旅客機(jī)を新たに購(gòu)入すると予測(cè)されている。同副総経理は「中國(guó)は巨大な市場(chǎng)。焦って海外市場(chǎng)を開拓しようとは思っていない」と述べた一方で、「歐米市場(chǎng)への進(jìn)出は遅かれ早かれ実現(xiàn)する」との意欲も見せた。

中國(guó)の大型旅客機(jī)について、上海Sinopec Securities Asia Ltdのアナリスト、ジャック?シュー（Jack Xu）氏は「中長(zhǎng)期的に見て、ボーイングやエアバスを脅かす存在になる。価格の安さが強(qiáng)みだ」との見方を示した。（翻訳?編集/NN）