2009年9月11日、中國衛(wèi)生部はH1N1A型インフルエンザ現(xiàn)狀発表會(huì)を開催した。感染は都市部から農(nóng)村へ、沿海部から全國へと拡大する傾向を見せているという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

発表によると、8月24日から9月10日までに確認(rèn)されたH1N1A型インフルエンザ（いわゆる新型インフルエンザ）感染者は3996人となった。また集団感染報(bào)告も188件を數(shù)えている。學(xué)校及び學(xué)生生活での集団感染例が179件を數(shù)えている。ここ半月の間に感染者數(shù)は爆発的に増大していることが明らかとなった。

海外ではなく、國內(nèi)で感染する事例の増加にともない、感染地域も都市部から農(nóng)村へ、沿海部から全國へと拡大する傾向を見せている。調(diào)査の結(jié)果、大多數(shù)の中國人は感染しやすいということが明らかとなっており、妊婦や透析患者、小児など重癥化の危険が高い人々の感染リスクが高まっている。すでに広東省、上海市、浙江省では重癥化するケースが確認(rèn)されている。（翻訳?編集/KT）