2009年9月13日、新京報によると、中國ではこれまで外資系企業(yè)への就職希望者が多かったが、今年は金融危機などの影響により、國內(nèi)企業(yè)に人気が集まっているという。

【その他の寫真】

12日、新華社発行の雑誌「環(huán)球」が実施した大卒者の就職傾向に関する調(diào)査「2009年中國大學(xué)生理想雇用主」の調(diào)査結(jié)果が発表された。調(diào)査は全國73か所の重點大學(xué)（國家が認めた権威ある大學(xué)）の學(xué)生を?qū)澫螭诵肖铯臁?萬5795人から回答を得た。それによると、人気の就職希望地は順に北京、上海、広州、深センだった。

今年は世界的な金融危機の影響を受けて、希望する就職先に関する學(xué)生たちの意識も大きく変化。従來人気の的だった外資系企業(yè)に替わり、國內(nèi)の有力企業(yè)への就職希望者が増えている。人気就職先ランキングでは通信大手の中國移動（チャイナ?モバイル）が1位となった。2位米日用品大手のP＆Gだったが、3位には中國銀行が選ばれた。

希望勤務(wù)地に北京を選んだ學(xué)生の理想の職業(yè)は、「メディア」「インターネット」「電子ビジネス」など他の大都市より一歩進んだ分野が多かった。深センを選んだ學(xué)生の理想の職業(yè)はデジタル製品や通信、パソコンソフトなどの分野が多かった。今年の特徴としては、政府機関や公的企業(yè)への就職希望者が外資系企業(yè)を上回ったことにあるという。（翻訳?編集/本郷）