2009年9月13日、臺(tái)灣が開催地となった2つの國(guó)際的なスポーツ大會(huì)をめぐるブルー陣営とグリーン陣営の「小競(jìng)り合い」に、ネット上で批判が高まっている。シンガポールの華字紙?聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

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7月に開催された國(guó)際スポーツ大會(huì)「第8回ワールドゲームズ」と5日に開幕した聴覚障害者のオリンピック「第21回デフリンピック」。両者はそれぞれ臺(tái)灣獨(dú)立志向の強(qiáng)い「グリーン陣営」の基盤である高雄市と與黨?國(guó)民黨を中心とした「ブルー陣営」の基盤である臺(tái)北市が開催地だ。

そのため、ネット上では両陣営の支持者が「どちらの開會(huì)式が素晴らしかったか」と激しい火花を散らし、臺(tái)北市は高雄での予算の方が2倍も高いと強(qiáng)い不満を示す。予算が決められたのは民進(jìn)黨政権當(dāng)時(shí)。臺(tái)灣でスポーツ行政を管轄する行政院體育委員會(huì)は「不公平が存在するのは事実」と認(rèn)めながらも、「予算法」の規(guī)定で変更はできないという。

臺(tái)灣では何かにつけて両陣営の対立や足の引っ張り合いが目立つ。ネットユーザーの間では、せっかく臺(tái)灣で開催された國(guó)際的なスポーツ大會(huì)の場(chǎng)においても、こうした小競(jìng)り合いがなくならないことに「臺(tái)灣の國(guó)際イメージに傷が付くだけ」と不快感を表す聲が噴出している。（翻訳?編集/NN）