<中華経済>三菱電機、中國広東省の原発向けにデジタル計裝制御システム受注

Record China    2009年9月15日(火) 22時49分

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14日、三菱電機は中國のシステムエンジニアリング會社である北京広利核系統(tǒng)工程有限公司と共同で、中國広東核電集団有限公司が建設する原子力発電所2基のデジタル計裝制御システムを受注したと発表した。資料寫真。

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2009年9月14日、三菱電機(東京都千代田區(qū)、下村節(jié)宏社長)は中國のシステムエンジニアリング會社である北京広利核系統(tǒng)工程有限公司と共同で、中國広東核電集団有限公司が建設する原子力発電所2基のデジタル計裝制御システムを受注したと発表した。契約金額は計約100億円。

その他の寫真

中國當局は2020年までに原発の設備容量を現(xiàn)狀の9000メガワットから6萬メガワットに増強する計畫で、今後、同國で新設される原発は明らかになっているだけで50基以上に上る。

こうした中、原発大手の中國広東核電集団有限公司も今後10年間にCPR1000型原子爐の原発20基程度を建設する計畫を進めている。三菱電機は07年、中國広東核電集団傘下のエンジニアリング會社、中広核工程からCPR1000型原子爐向けのデジタル計裝制御システム6基を受注した実績がある。

今回受注したものを含め、これまでに受注したデジタル計裝制御システムは日本の新型の原発で採用されているシステムと同様のもので、原発の運転監(jiān)視から運転制御、異常時の安全保護などを行う。(編集/東亜通信)

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