2009年9月14日、中國(guó)の會(huì)計(jì)検査機(jī)関である國(guó)家審計(jì)署は四川大地震の住宅などの再建資金に関する追跡調(diào)査で、計(jì)2600萬(wàn)元（約3億5000萬(wàn)円）の資金管理が不十分であることが判明したと発表した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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発表によると、計(jì)76項(xiàng)目の再建資金のうち、重大な違法行為は見(jiàn)つからなかったが、甘粛省隴南市成県と康県で農(nóng)家向けの住宅修繕支援金の支給が滯っていたり、同市武都區(qū)と同省広元市で別のプロジェクトに流用されたりしていたことが発覚した。

同署の指導(dǎo)により、隴南市成県と康県で支払いが滯っていた1601萬(wàn)元（約2億1000萬(wàn)円）はすべて農(nóng)家に支給され、同市武都區(qū)と広元市の流用分854萬(wàn)7300元（約1億1000萬(wàn)円）も全額返還されることが決まったという。（翻訳?編集/NN）