2009年9月16日、丸紅（東京都千代田區(qū)、朝田照男社長）とアサヒビール（東京都墨田區(qū)、荻田伍社長）は中國企業(yè)と共同で江蘇省に設(shè)立したワインの製造?販売會(huì)社が同日、開業(yè)したと発表した。

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新會(huì)社「江蘇聖果葡萄酒業(yè)有限公司」は2社が江蘇省最大手のビール會(huì)社を傘下に持つ富豪酒業(yè)有限公司と共同で2008年1月、同省南通市に設(shè)立した。開業(yè)に合わせて「聖果」ブランドで高級(jí)価格帯から低価格帯まで3シリーズのワインを同省を中心に発売する。ワイナリーは生産能力が1萬キロリットルで、原料は100％輸入品を使用し、赤ワインを中心に生産する。將來は生産能力を3萬キロリットルまで拡大し、長江デルタ経済圏で最大のワイナリーとなることを目指す。

販売量は9月からの1年間で2000キロリットルを目指し、2014年には上海市や浙江省を含めて年間1萬キロリットルを目標(biāo)とする。

アサヒビールによると、中國のワイン消費(fèi)量は2010年には05年比で約50％増の60萬キロリットルに伸びる見込みだ。（編集/東亜通信）