2009年9月16日、仏AFP通信は、新疆ウイグル自治區(qū)の警察當(dāng)局がテロの準(zhǔn)備をしていたグループ6人を逮捕したと報(bào)じた。17日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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中國(guó)公安部のウェブサイトによれば、8月26日、新疆ウイグル自治區(qū)の警察當(dāng)局がウルムチ市から南西に675キロ離れたアクス市で「テログループ」6人を逮捕。爆破裝置を作るための大量の材料や器具が押収された。調(diào)べによると、このグループは7月5日のウルムチ騒亂以降、3か所の拠點(diǎn)で計(jì)20個(gè)の爆破裝置を製造し、オートバイや自動(dòng)車などを利用した自爆テロを計(jì)畫していた。主犯格の2人はウイグル族と見られている。中國(guó)政府はウイグル騒亂の首謀者として、「世界ウイグル會(huì)議」のラビア?カーディル議長(zhǎng)を名指しで批判している。

ウルムチ騒亂以降、同自治區(qū)では「非ウイグル族」を標(biāo)的とした針刺し事件が頻発し、現(xiàn)地住民を不安と緊張に陥れている。9月初めには漢族住民による大規(guī)模なデモが行われた?，F(xiàn)地には政府に召集された大量の民兵部隊(duì)が警察當(dāng)局と共に治安維持に努めている。また、自治區(qū)當(dāng)局は國(guó)慶節(jié)（建國(guó)記念日）の連休が終わる10月8日まで、武器や弾薬、放射性物質(zhì)の持ち込みを一切禁止している。（翻訳?編集/NN）