2009年9月16日、中國衛(wèi)生部は中國本土の新型インフルエンザ感染者が1萬人を超え、同日までに1萬221人になったと発表した。うち、6098人はすでに回復(fù)している。感染による死亡例は報告されていない。新華社が伝えた。

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中國では9月の新學(xué)期開始以降、新型インフルの感染者が大幅に増加している。14日から16日までの2日間に新たに確認された感染者數(shù)は1118人で、うち8人以外はすべて國內(nèi)での感染だった。

16日だけでも、東北地方の黒竜江省や中部の陝西省などで學(xué)校內(nèi)の集団感染が報じられており、感染者數(shù)は今後、さらに急激に拡大する可能性がある。

こうした中、當局は抗インフルエンザ薬の備蓄を進めている。17日付人民日報によると、中國工業(yè)情報化部の責(zé)任者は15日までに、同部が擔(dān)當する1300萬人分の抗インフルエンザ薬の確保を予定より早く終えたことを明らかにした。（翻訳?編集/東亜通信）