2009年9月17日、複數(shù)の臺(tái)灣メディアによると、チベット仏教最高指導(dǎo)者ダライ?ラマ14世の訪臺(tái)後、高雄市のホテルでは中國(guó)本土観光客の予約キャンセルが相次ぎ、関係者が頭を悩ませている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

高雄市は臺(tái)風(fēng)被災(zāi)地への慰問(wèn)としてダライ?ラマ14世の訪臺(tái)を要請(qǐng)した地方自治體のうちの1つ。10月の高雄映畫祭では「世界ウイグル會(huì)議」のラビア?カーディル議長(zhǎng)を主人公としたドキュメンタリー映畫が上映されることも決まっている。中國(guó)國(guó)務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室（國(guó)臺(tái)弁）の楊毅（ヤン?イー）報(bào)道官は、「ラビアは民族の分裂を企てる犯罪者。これ以上、両岸（中臺(tái)）関係の平和的発展が妨害されないことを希望する」と不快感を表している。

記事によれば、9月に入ってから高雄市內(nèi)のホテルでは、本土観光客からすでに3000室分の予約キャンセルがあった。ホテル側(cè)の損害額は600萬(wàn)NT（約1700萬(wàn)円）以上。このままではレストランや交通機(jī)関、土産物屋なども大きな痛手を被る。そこで、同市ホテル組合は高雄市に対し、カーディル議長(zhǎng)の映畫上映を取り止めるよう、近く文書で要請(qǐng)する予定だ。（翻訳?編集/NN）