2009年9月17日夜に北京市の繁華街で発生した無差別殺傷事件について、犯人の男は犯行時、酒に酔っていたことがわかった。千龍ネットの18日付の報道。

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17日午後6時54分(現(xiàn)地時間)、北京市の繁華街?大柵欄で刃物を持った男が通行人らを襲撃し2人が死亡、12人が負(fù)傷した。大柵欄は天安門広場の南側(cè)に位置し、多くの観光客でにぎわう名所。負(fù)傷して病院へ搬送された12人は、命に別條ないという。

犯人は吉林省吉林市出身の46歳?，F(xiàn)行犯としてすでに現(xiàn)地當(dāng)局に拘束されている。動機(jī)はまだ分かっていないが、男は犯行時、酒に酔っていたことがわかっている。過去に出身地の吉林省でも、何度か酒に酔って問題を起こしていたという。

中國は10月1日に建國60周年を迎えるため、大規(guī)模な式典が開催される北京市では厳重な警備態(tài)勢を敷いていた。(翻訳?編集/愛玉)