2009年9月19日、香港紙?大公報(bào)は17日に起きた北京市繁華街の通り魔事件の犯人?張健飛（ジャン?ジエンフェイ）について報(bào)じた。身分証の住所は実際には存在しないなど、張の個(gè)人資料は虛偽のものばかりだったという。

【その他の寫(xiě)真】

17日夜、北京市の繁華街?大柵欄で刃物を持った男が通行人を次々と切りつける通り魔事件が起きた。2人が死亡、14人が負(fù)傷した。警察は酒を飲んで酔っぱらっての兇行と見(jiàn)ている。張は以前にも酔った後に問(wèn)題を起こしていた。

事件後、警察は張の個(gè)人資料確認(rèn)を行ったが、疑わしい點(diǎn)が浮かび上がったという。戸籍は吉林省吉林市船営區(qū)に登録されていたが、この戸籍に入籍しているのは張一人。両親すら掲載されていない。また登記を行った派出所や張の住所なども不明であり、身分証の記載內(nèi)容はすべて虛偽のものであると判明した。（翻訳?編集/KT）