2009年9月21日、來(lái)月開(kāi)催される高雄映畫(huà)祭の公式サイトがサイバー攻撃に遭い、トップページが改ざんされる被害を受けた。22日付で臺(tái)灣メディアの報(bào)道を環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

21日午後3時(shí)ごろ、高雄映畫(huà)祭の公式サイトにハッカーが侵入。トップページにダライ?ラマ14世と亡命ウイグル人組織「世界ウイグル會(huì)議」ラビア?カーディル議長(zhǎng)が親しげに肩を抱き合っている寫(xiě)真が掲載され、その両サイドには簡(jiǎn)體字の対聯(lián)（漢詩(shī)の対句）「賊到?？菔癄€ 淫到天昏地暗（どこまでも卑しく淫らの意）」、寫(xiě)真の下部には繁體字で「チベット獨(dú)立、新疆獨(dú)立、臺(tái)灣獨(dú)立に斷固反対、祝?中華人民共和國(guó)建國(guó)60周年」の文字が書(shū)かれた。

こうした?jī)?nèi)容から、臺(tái)灣の一部メディアはサイトを攻撃したのは中國(guó)本土のハッカーとの見(jiàn)方が有力と伝えている。改ざんされたトップページは約3時(shí)間後に閉鎖されたが、映畫(huà)祭事務(wù)局には問(wèn)い合わせの電話(huà)が殺到し、職員は対応に追われた。

高雄映畫(huà)祭ではカーディル議長(zhǎng)のドキュメンタリー映畫(huà)の上映をめぐり、今月初旬にも公式ブログがサイバー攻撃を受けていた。高雄市當(dāng)局は中國(guó)政府の反発に譲歩する形で、同映畫(huà)を10月16日に始まる市主催の映畫(huà)祭ではなく、今月22、23日に前倒し上映することを決めていた。（翻訳?編集/本郷）