2009年9月21日、程甚麼さんのブログ「程視印象」はエントリー「初めてのインスタントラーメン」を発表した。

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程さんが初めてインスタントラーメンを食べたのは1989年、8歳の時だった。北京から黒竜江省まで列車での長旅をしたが、車內(nèi)での食事がインスタントラーメンだったという。包裝には鶏のもも肉、キノコ、青菜など具材がたっぷり載った、おいしそうな絵が描かれていたが、中身はというと面と調(diào)味料だけ?！冈p欺だ！」と思ったが、まわりの大人が実は肉もキノコも砕いて調(diào)味料に入れてあると教えてくれたという。もっともその後、それがまったくのウソで、調(diào)味料には一かけらの肉も入っていないことを知った。

その後の記憶と言えば、中學(xué)校に上がってから夜食にインスタントラーメンを食べるようになったこと。そのため今でもちょくちょく夜食を食べてしまう。印象深いのは小學(xué)校の時、2袋の調(diào)味料が入ったインスタントラーメンが登場したこと。袋面を片手にした子どもが「さくさくおいしい天方ラーメン、一番おいしい天方ラーメン」と話すテレビCMを覚えているという。あの當(dāng)時の味とはおそらくもうめぐりあうことはないだろう。（翻訳?編集/KT）